2019/02/06
私は、「一番かんたんな家計簿LITE」というAndroidアプリを、公開しております。
長らく放置していたのですが、この度、久しぶりにアップデートしました。
というのも、私がこのアプリを作っていた頃(2012年)はAndroid Studioなんてものは多分まだ無かったのでEclipseで作ったわけですが、そのアプリを今の環境で触ろうと思えば、プロジェクト自体をAndroid Studioにインポートしなければなりません。
これが半端な知識では全くできないんです。(汗)
一応、Android StudioにはEclipseで作成したプロジェクトを自動インポートする機能がついているのですが、それに丸投げすると意味不明なエラーを吐きまくります。
結局、Android Studioで新たなプロジェクトを作り、そこにJavaやらxmlやらのファイル自体をコピペするという力技でなんとかAndroid Studioへと開発環境を移行しました。(笑)
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一番かんたんな家計簿6.1.2の変更点
ツールバーを一新
ActionBarクラスが非推奨になるという、天変地異とも言える仕様変更に今さながら対応しました。
とは言え、現行のAndroidらしいユーザーインターフェースを実装したわけではなく、単にActionBarクラスを使わずに(AppCompatActivityクラスを使って)、Menu類を格納したツールバーを実装したというだけ。
出来ることなら、最新のAndroidっぽさを出したいところですが、難しそうなので先送りということで。(^^;)
グラフを一新
元々は、内訳の円グラフと推移を表す線グラフをAFreeChartというライブラリを使って実装していたのですが、このライブラリを上手く使いこなせていなかったこともあり、字が小さすぎて見えなかったり、正直あまり見栄えのいいものではありませんでした。
そこで今回、線グラフの方をMPAndroidChartというライブラリを使って作りなおしました。
このMPAndroidChartというライブラリは非常に使いやすく、なんとか思い通りのチャート画面を作ることができたのでとりあえず満足です。
費目を選択してそれぞれのチャートを表示することも出来ます。
横画面にすると、微妙にレイアウトが変わります。
円グラフの方もMPAndroidChartで作り変えようと思っています。
画像ファイルを一新
このアプリを作成していた頃、私の画像編集の技術はとてつもなく低レベルでした。
まあ今でも大したことはできませんが、それでも当時よりマシです。(笑)
統一感を意識して、画像ファイルをほぼ作り直しました。
[古い方]
[新しい方]
ちょっとは見栄えがよくなったんじゃないかなと思います。
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