本当の初心者にお薦めしたいAndroidアプリ開発入門書（kindle本）

2017年9月追記
只今、期間限定セール中です！
900円　→　690円

初心者が手に取るべき入門書

　Androidアプリ作りに挑戦しようと思う方、初めて買う入門書はどうか慎重に選んで下さい。

　たとえ全ての情報が網羅されている本でも、初めの方のページで躓いてしまってはその本は無駄になってしまいます。お金が無駄になるどころか、下手したら心が折れて「やっぱ難しいからやーめたっ」となることもありえます。

　一般に販売されている入門書は、一冊で初歩段階から高度な情報までもカバーしているので、どうしても全体的に内容が薄くなってしまいがちです。

　初心者が手に取るべき入門書は、広い範囲をまんべんなくカバーしている本ではなく、むしろ余計な部分はカットして初めに知るべきことに絞って書かれた本です。

　そういう本当の初心者に向けた入門書というのは、あまり無いというのが正直なところです。それなりの値段(3000円前後)で販売しようと思えば、ある程度情報を網羅してそれなりの体裁を整えなければならないという出版社の事情もあるんだと思います。

　そこで、大変僭越ではございますが、わたくし、Androidアプリ開発の初歩の部分にスポットを当てた入門書を書かせて頂きました。900円で販売いたします。お値段的にも内容的にも一冊目には持って来いです。

2017年9月追記
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→素材ダウンロードページ

本書のターゲット

　本書のターゲットは、初めてAndroidアプリ作りに挑戦したい！っていう人、もしくは以前挑戦したけど難しくて挫折してしまったっていう人です。

　普通の入門書ならサラッと通り過ぎるような、それでいて初心者には？？？となるような部分を、しっかりページを割いて解説しています。

　ただしJavaの文法などはあまり解説していません。しかし全然難しくないので、一番かんたんなJava入門を読んで一通り基礎を理解出来ていたら、普通に読んで頂けると思います。

本書の構成

　本書は以下の7つのChapterで構成されています。

Chapter1 アプリ開発の準備

　Androidの概要、Android Studioを使ったアプリ開発環境の構築方法、SDK Managerについての解説、新規プロジェクトの作成方法などについて解説しています。

Chapter2 Hello world!の仕組み

　新規プロジェクトを作った際に出来上がる、画面に「Hello world!」と表示するだけのアプリについて、何がどうなって画面に「Hello world!」と表示されるのか？その仕組みを解説しています。

Chapter3 レイアウトの作り方

　実際に画面レイアウトを作りながら、思い通りのレイアウトを組むコツを学んでもらいます。

Chapter4 ボタン機能を実装する

　実際に簡単な機能を持つボタンを実装しながら、ボタン押下時の処理をプログラミングする方法を解説しています。

Chapter5 インテントについて

　画面を遷移させる際や、他のアプリと連携したい際に使うインテントについて、実際に様々な機能を実装しながら解説しています。

Chapter6 アクティビティのライフサイクル

　アクティビティのライフサイクルというAndroidアプリの最も基本的な機能について解説しています。

Chapter7 データを永続化する方法

　何らかのデータを永続化する際に使うプリファレンスという機能について、解説しています。

　難しい説明は抜きにして、まず出来ることからやってみよう。というのが本書の特徴的なスタイルです。小さなハードルを一つ一つ超えているうちに、いつの間にか大きなハードルを超えてしまっている。というような感覚でAndroidアプリの基礎を理解してもらえるはずです。

執筆を終えて

　いやぁ正直、大変でした。

　キャプチャの量なんてハンパじゃないですから。200枚どころじゃありません。

　めちゃくちゃ大変でしたけどkindle本として出版する以上は、読んでくれるのはお金を出してくれた方です。そこは絶対妥協せずに、少しでも読みやすいように分かりやすいようにと思ってキャプチャをせっせと作りました。こんなやつとか↓

　もちろん原稿も何度も読んで、何度も書き直して、分かりにくいところはないか？ひたすらチェックしました。分からない人が読んで果たして意味が伝わるか？どの順番で教えたら分かりやすいか？説明がしつこくなりすぎていないか？って。

　きっと痒いところに手が届くと言って貰える初心者向けの一冊に仕上がったと自負しております。私の自慢はどんな専門家よりも初心者の気持ちがよく分かるってことです！

　Androidアプリ作りに挑戦したいっていう方で、3000円もする入門書を買ってもし難しくて分からなかったら嫌だなと言う方は、ぜひ本書で初めの一歩を踏み出して下さい！

　絶対、出来ます。

　一人でも多くの方が、本書を読んでAndroidアプリを作れるようになって、便利なアプリがGoogle Playにたくさん並ぶことを願っています。(^^)

　一つ残念だったのがページのレイアウトが思い通り組めなかったことです。kindle本は基本的には機種の大きさによってレイアウトが変わってしまうので、1ページごとにかっちりとレイアウトを組むことが出来ませんでした。なのでページによっては見づらい箇所があるかも知れません。
　もし紙で出版してくれる出版社ありましたら、ご連絡ください。→mail@nobuo-create.net

　出来れば7インチ以上のタブレット推奨です。スマホでは画面が小さすぎてソースコード部分が読みづらいと思います。

　よろしくお願いします。

[スペシャルサンクス]
電書ちゃんのでんでんコンバーターさんが無ければ出版することは出来ませんでした。ありがとうございました。

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