2019/02/06
sponsored link
基本データ型 一覧表
boolean | 1bit | true or false |
---|---|---|
char | 16bit | Unicodeの一文字 |
byte | 8bit | 符号付き整数 -128~127 |
short | 16bit | 符号付き整数 -32768~32767 |
int | 32bit | 符号付き整数 -2147483648~2147483647 |
long | 64bit | 符号付き整数 約-922京~約922京 |
float | 32bit | 浮動小数点数 |
double | 64bit | 浮動小数点数 |
boolean
1bit、つまり一桁の0か1で、trueかfalseのどちらかの値を保持する。
boolean isBeginner = true;
int time = 8; boolean isAfternoon = (time >= 12);
char
Unicode文字1文字を保持する。
Unicodeは文字コードと呼ばれる4桁の16進数(0000~FFFF)に対応させて、アルファベットや漢字はもちろん全世界の文字という文字が入っているらしいです。
この変数のサイズは、16の4乗=2の16乗、つまり16bit。
’\u0000′ ~ ‘\uFFFF’がchar型の範囲。
シングルクォーテーション(’)で囲われたリテラルは、char型として処理される。
char a = 'a'; char b = 'あ' char c = '男' char d = '\u0041'
charには数字も入れられるが、charに数字を入れても何もいいことないと思うので気にしない。
byte
8bit(1byte)の符号付整数。
-128~127
8bitというのは8桁の2進数。
10000000~01111111(-2の7乗~2の7乗-1)
一番左の桁が符号を表す。1が-、0が+(符号付整数型すべてに共通)
short
16bitの符号付整数。
-32768~32767
1000000000000000~0111111111111111(-2の15乗~2の15乗-1)
int
32bitの符号付整数。
-2147483648~2147483647(約21億)
1000000000000000・・・(略)(-2の31乗~2の31乗-1)
整数の基本となる型。普通に整数を使う時はメモリをけちらずにintを使うべき。
整数値のリテラルは自動的にint型と判断される。その為、intの範囲外の数値をプログラム内に記述するとコンパイルエラーとなる。
long
64bitの符号付整数。
-約922京~約922京
1000000000000000・・・(略)(-2の63乗~2の63乗-1)
int型を超えるlong型の範囲の数値を書くときは、数字の最後に「L」または「l(小文字)」を付けないといけない。つけないとint型と判断されてコンパイルエラーになる為。
long population = 7000000000L;
float
32bitの浮動小数点数。(要は小数点以下を含む数)
リテラルにfloat型の数値を書くときは、数字の後ろに「F」または「f」を付けないといけない。
はっきり言ってあまり存在意義はない。
double
64bitの浮動小数点数。極めて大きな値から極めて小さな値まで保持できる。
小数の基本となる型。小数値のリテラルは自動的にdouble型と判断される。普通に小数を使う時はメモリをけちらずにdoubleを使っていいと思う。ただし、浮動小数点数型は割り算をした際、小数点以下に誤差が出るらしいので計算には使わない方がよい。小数点以下の計算で正確な値を出したいときは、BigDecimalクラスを使うとよい。
今だけ→転職できなければ全額返金の「エンジニア転職保証コース」
絶対エンジニアになる!→テックエキスパート
フリーランスエンジニアの収入例を見てみる→レバテックフリーランス