2019/02/06
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数値と数値
「数値 + 数値」の場合は、普通の足し算として評価されます。
5 + 8 >>>>> 13
文字列と文字列
「文字列 + 文字列」の場合は、文字を後ろに連結する形で評価されます。
"郵便" + "番号" >>>>> "郵便番号"
数字もダブルクオーテーションで囲えば、数値としてではなくただの文字列としての数字になるのでこんな連結もあります(足し算にはならないので注意)。
"3" + "5" >>>>> "35"
数値と文字列
数値と文字列を「+」することもできます。その際の法則について説明します。
まず、原則として文字列と数値を足す場合、数値はただの文字列に置き換えられてから足されます。どちらが前でも同じです。
3 + "5" >>>>> "35"
"3" + 5 >>>>> "35"
ただしちょっとややこしいのが、「+」演算子が複数ある「数値 + 数値 + 文字列」などの場合です。けど実は全然ややこしくないです。抑えるポイントは唯一つ「同じ優先度の演算子が並んでいる場合は左側が優先して評価される」これだけです。つまり、左側から順番に一つづつ評価していけばいいだけです。一気につなげようとするからややこしいんです。
3 + "5" + "歳" >>>>> "35歳"
"3" + 5 + "歳" >>>>> "35歳"
3 + 5 + "歳" >>>>> "8歳"
"今年で" + 3 + 5 + "歳" >>>>> "今年で35歳"
一番下の例で言うと、まず一番左側の演算子を評価するので
「”今年で” + 3」が
「”今年で3″」に置き換わって、
そこに「5」を足して・・、という風に一つづつ順番にやっていけばいいだけです。
どうしても優先させたい数値どうしの足し算がある場合は、そこを( )で囲ってあげれば優先して計算してくれます。
"今年で" + (3 + 5) + "歳" >>>>> "今年で8歳"
この法則さえ分かっていたら、全てOKです!
check point
- 「文字列 + 文字列」では、後ろにつながる
- 「文字列 + 数値」では、数値が文字列に変換されてつながる(順番は関係ない)
- 「+」が複数ある場合は左側優先で一つづつ評価される
- ( )がある場合は優先的に評価される
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